2017年分確定申告を終えて、アフィリエイターの確定申告

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今年も無事確定申告を終えることができました。

終えたと言っても申告書類を提出しただけなので後から税務署から問い合わせが来る可能性はありますが、とりあえずは終了です。

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今年の確定申告ではマイナンバーはどうやら記入必須

私は去年の確定申告でマイナンバーの存在をとんと忘れていて、申告書Bに個人番号を記入せずに申告会場にいきました。

しかも申告会場にマイナンバー通知書などの個人番号がわかる書類も持っていくのも忘れていました。

当然、税務署職員の方に

マイナンバーがわかるものを何かお持ちではないですか?

と言われる羽目になったわけですが

持ってくるのを忘れました

と答えたら

今年はいいですが来年からは~

と言われて記入せずに済んでしまいました。

私自身は今年の確定申告では番号もキチンと書き、マイナンバー通知書のコピーを台紙に貼って提出したんですが、私の前に提出している人がマイナンバーでかなり揉めていました。

帰ってからマイナンバーについて色々調べたんですが「強制ではない説」、「絶対必須」色々でてきて結局わかりませんでした。

けれど税務署職員の方の強気さ加減からすると、あれを掻い潜ってまでマイナンバーを秘匿するのは無理なんじゃないか、と個人的に思いました。

あ、そうそう、先程個人番号を書いて通知書も貼ったと書きましたが

職員の方が番号を記入したところを指差して

この個人番号があなたのものか確認できるものをお持ちですか?

と聞かれました。

えっ!そこに(コピーを)貼ってありますけど?通知書を持ってこないといけなかったんですか?

と答えると

あっ! すいません見落としてました

と言う面白エピソードがありました。

今年の確定申告もfreeeにおまかせでした

確定申告の時期になると高校は商業高校にしておけば良かったなんて思いますよね。

普通科を出て理系の大学に行った挙句、アフィリエイターという学校で勉強したのと全く違う分野の仕事をしている私は特にそう思います。

帳簿を自分でつけられればかなり違うんだろうけど、借方貸方って何?レベルですからねえ。

そんな私でも確定申告ができてしまうのは会計ソフトのおかげです。

やよい、MFクラウド、freee

確定申告ができる会計ソフトといえば「やよい」、「MFクラウド」、「Freee」のほぼ三択です。

それぞれの会計ソフトの1年間の利用料金は

やよい MFクラウド freee
12,960円 8,800円 9,800円

やよいは青色申告オンラインのセルフプラン
MFクラウドはMFクラウド確定申告のベーシックプラン
freeeは会計freeeのスタータープラン

です。

それぞれ帳簿付けから青色申告に必要な書類の作成までできます。

どれも同じようですが、この3つの確定申告ソフトからFreeeを選んだ理由はfreeeが「会計初心者であっても使えるように」作ってあるからです。

簿記の習得は諦めました

帳簿を自分でつけられたらいいなとは思うものの、いまさら簿記を習得する時間も気力もありません。

とは言うものの確定申告はしないといけませんし、確定申告するには帳簿を作成して保存しておかなければなりません。

やよい、MFクラウド、freeeいずれでも帳簿は作成できますが、やよいとMFクラウドは簿記の知識が少しは必要です。

けれどfreeeは簿記の知識がまったくない私でも帳簿が作れてしまいます。

freee帳簿付け

こんな風に日々の取引を選択して金額を記入していくと簡単に仕分けできてしまいます。

ただ、freeeは超初心者用に作られているのでやよい、MFクラウドと比べると記帳方法が若干違うらしく、簿記の知識がある人には却って使いにくいことがあるようです。

私は簿記の習得なんてはじめから諦めてますからそんなことは知ったことではありません!

なんだかわからないけれど、法的に問題のない帳簿が作成できて確定申告できればそれでいいんです!

わからないことがあればチャットで質問できる

そうはいっても使っているとわからないことって出てくるわけですが、freeeならそういう時はチャットやメールで質問できるのがありがたいですね。

確定申告がはじめて必要になったときのことですが…

アフィリエイト収益というのは一定の金額以上にならないと振り込まれませんよね。

最初のうちはそうそう成果が確定するわけではないので、前の年に確定していた成果が翌年の分と一緒に振り込まれたりします。

で、これをどうやって処理をしたらいいのかわからなかったので、チャットで聞いてみると丁寧に教えてもらうことができました。

開始残高を設定するという簡単なことだったんですが、はじめてやるとこんな簡単なことでもわからないですから助かりました。

おまけにあとからチャットの内容をメールで送ってきてくれるしで、至れり尽くせりでしたよ。

入力が終わったら確定申告書類を印刷するだけ

日々の取引を入力できたらあとは

freeeで確定申告

こんなような質問に答えていくと確定申告に必要な書類がpdf形式で出力されるので、自宅のプリンターなりコンビニのマルチコピー機で印刷するなりするだけで確定申告書類の完成です!

このようにして作成した書類を昨日最寄り税務署に提出して、今年の確定申告も無事終えることができました。

freeeを使えば今からでも確定申告はまだ間に合う

確定申告をしなきゃならないけど何もわからないとか、帳簿も全くつけていないって人でも会計ソフトfreeeなら手早く取引内容を入力してしまえば3月15日までに確定申告を済ますことができますよ。

ま、それでも取引の記録は毎日つけておくとか、1ヶ月に1回つけるとかしておくと年が明けてから慌てて処理するより楽ですけどね。(←自分自身に言っています)

申告が必要なのに申告をしないと脱税になり重加算税でとても大変な目に合うので、確定申告は必ずしましょうね!

freee 確定申告

あっ、そうそう今年は白色で申告するけど来年は青色で申告するって方で開業届などを提出していない方はこれも3月15日が締め切りですよ!

開業freeeを使えば無料で開業に必要な書類をすべて作成できるので、利用してみてはいかがでしょうか?

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