P10Liteの手帳型ケースカバー(shizuka-will)を購入したので使い心地などをレビュー

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P10Liteの画面を割ってしまいやはり裸運用は危ないということでshizuka-willの手帳型カバーを購入しました。

P10Liteの画面を割ってしまった時の様子はこちらをどうぞ

P10Liteの画面を割ってしまいました…、裸運用はやっぱり危ないですね
前回のエントリーはP10Liteの1ヶ月使用レビューでしたが、実はこの1ヶ月の間にP10Liteの画面を割ってしまっていたのです。しかも 購入3日目に… 買ったばかりのP10Liteをこんな有様にしてしまいました。 旅行中の家族にデジカメを...

今回購入したのはこちらの手帳型ケースです。

P10lite手帳型ケース

ケース本体と付属品

使用し始めてから1ヶ月経過したので使用感などを軽くレビューします。

装着前

ケース装着時

ケース装着時の様子
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手帳型ケースを選んだ理由

P10Lite専用ケースは何種類も販売されていますが今回は画面を割ってしまった直後ということもあり手帳型ケースから選ぶことにしました。

またP10Liteには良い保護フィルムがないというのも手帳型を選んだ理由です。

P10Liteは画面が2.5D曲面ガラスなので端まできれいに貼れる保護フィルムがありません。大きく覆うタイプのガラスフィルムは端の曲面部が浮いてしまいかっこ悪いし、浮かないガラスフィルムは小さめに作られていて画面全体が保護されているとは言い難い状態になってしまいます。

かっこ悪いのも嫌だしかと言って画面全体が保護されないのであればフィルムを貼る意味が薄れてしまうのは今回のケース購入の目的を果たせません。

そこで、保護フィルムを貼るのをあきらめ画面は手帳型ケースで守ることにしました。

shizuka-willの手帳型ケースの良いところと気になるところ

shizuka-willの手帳型ケースの良いところと気になるところを選んだ理由と共にご紹介します。

手帳型ケースに絞ってもP10Lite専用ケースは何種類も販売されていますが今回shizuka-willの製品を選んだ理由は

リングストラップが付いている

当初はリングストラップのことは考えていなかったんですが手帳型ケースを幾つか見ていくうちにリングストラップをつけられるケースが有ることに気が付きました。

私は一代前のスマホにはリングストラップをつけていて何度か落下を免れた経験があるので、どうせならリングストラップをつけられるケースが良いなと考え始め更に詳しく見ていくと

  • ストラップ用の穴がある製品と無い製品がある
  • ストラップ用の穴はあるがストラップ自体は付属していない製品がある

ことにも気が付きました。

これも「どうせなら」という理由なんですが別々に購入するよりは付属してればありがたい、付属しているストラップが気に入らなければ別のを購入すればいいので「どうせなら」付属している方が良いなと考えました。

P10Lite自体にはストラップ穴がないのでストラップをつけたい場合はケースにストラップ穴がある必要があります

ちなみに今回購入したshizuka-willの手帳型ケースにはリングストラップとネックストラップ兼用のストラップが付属しています。

兼用というのはリングストラップとして使う場合は下の写真の右側のリングだけを使い

ストラップ分離

ネックストラップとして使う場合は

リングをネックストラップ用の紐についている部品に上の写真のようにはめ込んで使用します。

中央の銀色の部分を押しながらはめ込むとホールドされます。私はネックストラップとしては使わないので良いのですが、ネックストラップをはめ込む部品はちょっと安っぽい感じがしますね。使っていないのでなんとも言えませんが、あまり丈夫そうには見えません。

ちなみにshizuka-willの手帳型ケースには上下2つストラップ用の穴があるというのも購入理由の一つです。

ストラップ用の穴

上部だけに穴がある手帳型ケースもあって、使い方にもよるんでしょうが私にはどうやって使うのか想像できません。

指紋認証も問題なし

P10Liteの指紋センサーは背面にあるためこれが結構問題になります。

指紋センサー部に穴がないケースはさすがに見かけなかったのですがケースの背面部分が分厚すぎて指紋センサーまでの距離が長くなり指紋センサーに触りにくくなるケースもあります。

shizuka-willの手帳型ケースではケースを付けた分若干触りにくくなるものの認証に失敗することもなく正常に認証できます。

カメラと指紋センサー周辺

厚みがわかるように角度をつけて撮影すべきでしたね…
私の場合ケースを装着した当初何度か認証がうまくいかないことがあったのですが、ケースを付けた状態で指紋を再度登録することで改善されました。ケースを付けて認証に失敗する回数が増えたという方はお試しください。

画面操作はもちろんのこと充電、音量ボタンの操作も問題なし

電源ボタン、音量ボタン周辺もきれいに加工されていて問題なく操作できます

電源ボタン周辺

電源音量ボタン周辺

底面部もご覧の通りでケースを装着したまま充電できます。

底面

底面

ただ、上部もきちんとした位置に穴は空いているのですが一点だけ気になる点があります。

上部

上部

赤丸を付けた部分はイヤホンジャックの穴なのですが、穴の大きさにあわせた加工なので仕方がないのかもしれませんがここだけかなり薄くなっていて力をかけるとちぎれるのではないかと少し心配です。

カードフォルダーが付いている

私はカードフォルダーは使わないのであってもなくても構わなかったのですが、ついているので一応ご紹介しておきます。

shizuka-willの手帳型ケースには3枚分のカードフォルダーがあります。留め具部分にマグネットを使用しているため磁気を利用したカードの収納はできません。ICカードなどは大丈夫です。

ただカードが3枚入るといっても3枚入れていしまうと厚みが相当増しボコッとした感じに膨れてしまうのでおすすめはしない感じです。

それとP10Liteの画面が手垢で汚れてくるとカード収納部の糸の跡が画面についてしまうことがあります。最初傷が入ったのかと思ってびっくりしたのですが画面の汚れを拭き取るときれいに取れました。

手垢

水平方向以外についているのは単なる汚れです

写真ではわかりにくいかもしれませんが拭けば消えるとは言え気になる方は気になるかもしれません。気になる方は手垢がつきにくいサラサラタイプの保護フィルムを併用したほうが良いかもしれませんね。

丈夫さはどうなのか

1ヶ月間上着のポケットに入れるなどして常時携帯して使っていましたが、どこかがほつれたとか切れたとかはありませんでした。

と言いますかこのエントリーの写真全て1ヶ月間使用した後の写真です。どこも壊れたりしていませんよね。

もしダメになるとすれば折り曲げる回数の多い留め具部分からダメになりそうという気はします。

その他

留め具のマグネットの付き具合は良好でポケットに入れていても勝手に外れたりということはありませんでした。

またこのshizuka-willの手帳型ケースは背面にもマグネットを仕込んでいるので操作時には

背面マグネット

上の写真のように留め具を背面に固定することが出来ます。これによりブラブラと操作のじゃまになるようなことはありません。地味なことですが最初私は背面にくっつけられることに気づかず邪魔だと思いながら使っていたので、かなり便利さを実感しました。

このエントリーのまとめ

概ねこのshizuka-willの手帳型ケースは当たりだと思います。アマゾンで私が購入した時は1,480円でしたが値段の割には良い製品だと思います。

裸運用時に一度落として画面を割っているので手帳型ケースを付けてからもかなり慎重に扱っているので落っことしてはいませんし、試すわけにもいきませんがケースを閉じた状態であれば同じような落とし方をしても画面は無事だったのではと思います。

最初から手帳型ケースを使っていればよかったですね…

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