WordPress5.0のGutenbergを旧エディターに戻す方法

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WordPress5.0がリリースされました。

4.xからの大きな変更点としてエディターがグーテンベルク(Gutenberg)に変更になったことがあげられます。

以前からアナウンスされていたとはいえいざ変わってみると「記事が思うように書けない…」となってしまった方も多いのではないでしょうか?

グーテンベルクエディタ

新エディター

こんなんですからね。

そこでこのエントリーではWordpress5.0で旧来通りのエディターを利用できるようにする方法をご紹介します。

大方の方はプラグインで対応する必要があると思うのでまずはプラグインを利用した方法、続いてWPテーマ「Cocoon」を利用している方向けの方法を解説します。

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プラグイン『Classic Editor』を利用

5.0にしたときに表示される案内と同じ方法です。

プラグインを追加で「Classic Editor」と入力してでてくるこちらのプラグインをインストールします。

プラグインクラッシクエディタ

インストールしたら「有効化」をクリックしてプラグインを有効化してください。

このプラグインは有効化しただけで特に設定は必要ありませんが

クラッシクエディタセッテイング

デフォルトのエディターとユーザーごとの切り替えの許可が設定できるので必要な方は設定してください。

以上です。

プラグインの詳しいインストール方法はこちらを参考にしてください。

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WPテーマ「Cocoon」で旧エディタを利用する方法

こちらの方法も作者のわいひらさんが解説したページもあるのですが、一応ここでも解説します。

まずCocoonを最新のバージョン(執筆時点で1.4.5)にバージョンアップします。

1.4.4以前のバージョンにも同様の設定がありますが、Wordpress5.0では作動しません。

バージョンアップしたら「Cocoon設定」を開きエディタータブを選んでくささい。

するとエディター設定が開くので

「Gutenbergエディターを有効にする」のチェックを外し「変更をまとめて保存」してください(デフォルトではチェックが入っています)。

以上でWordpress5.0でも旧エディターを利用できるようになります。

2021年までは使えるようですが

プラグイン「Classic Editor」のサポートは2021年までと書いてあったので暫くは旧エディターを利用することができますが、いずれは使えなくなるようですね。

あまりにも不評ならまた話は変わってくるのかもしれませんが、早めにGutenbergに慣れていかないといけないのかもしれませんね。

Gutenbergはブロックとか魅力的な部分もありますが、旧エディターから変えるととっつきにくいので私は当面の間はGutenbergは使わないかなという感じです。といいますか、何をするのにもわからないので記事作成に今のところ1.5倍くらいかかるので直ちに切り替えは難しいですね。。

今から5.0にバージョンアップする予定の方もセキュリティーに問題でも発見されない限りは急いで5.0にする必要はないと思います。

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